【構築経緯】
今季は中盤積み展開が多く、そのせいかパオジアンや積みのストッパーにあくびガチグマを使った対面構築が多く、身代わり持ちのアタッカーが強いと考えました。
エースポケモンがブーストエナジーの電磁波ハバタクカミに弱いとあまりにストレスなのでテラスなしで対応したいと考え、瞑想身代わりブーストエナジー神を1匹目に採用、レギュEのbig6の中で本来神が不利な炎ポンを、ステロと併せて崩しにいけるゴーストテラスで採用しました。
上述の通りハバタクカミがステロ前提のため、あらゆる構築に投げやすく、起点作成要員として使い慣れているカバルドンを2匹目に選択しました。
次に初手要員を考えます。ウーラオスの単体性能が飛び抜けており、神との攻めの補完もいいことから採用を3匹目に決めました。襷や鉢巻などをまず試しましたが襷は爆増していた意地パオジアンに対してファングやテラバを入れられた後不意択が発生する点、鉢巻はゴツメカイリューが痛すぎた点から、なるべくテラスタルを切らずに初手負けしにくい耐久振りのパンチグローブで採用し、この3匹を軸としました。
次にハバタクカミを通す上で、吹き飛ばしを覚えたカバルドンやウーラオスを初手に投げ辛いドヒド入りがキツかったので、カバルドンやドヒドに強いラムのみ持ちの剣舞電気パオジアンを裏エースとして4匹目に採用しました。
上記4匹では初手のパワーウィップ炎ポンのケアができない為、初手に投げるポケモンとして5匹目にパルデア最強のカイリューを採用、6匹目に鋼タイプが欲しかったのでカイリューと一緒に並べて見た目が強いサーフゴーを6匹目に採用して構築が完成しました。
実際にはカイリューを出した試合は全て負けてしまい、サーフゴーに至っては一度も選出せずに終わったのでこの2匹の枠を練り上げられたらいい成績を残せたのかなと思い悔しいです。
【個体紹介】
①ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:控えめ
実数値 153-×-80-180-153-184
努力値 180-0-36-68-4-220
テラス:ゴースト
構築のエース。火力はステロと瞑想1積みテラスシャドボでH252振り炎ポンが落ちるライン。ステロを撒くと真価を発揮する。当初は前期2位のackerさんの調整を拝借していたがミラーで抜かれることが多かった為sを伸ばした。あくびガチグマ入りのbig6に滅法強く、ほぼカバとこいつのおかげだけで今季ここまでやって来れた。ほぼ全試合出した選出率1位。
②カバルドン@オボンのみ
性格:わんぱく
実数値 214-132-157-×-121-67
努力値 244-0-36-0-228-0
テラス:鋼
適当なHDベースを使っていたが、前期のスズポケさんの調整が強いと教えてもらい拝借した。
主に神やカイリューに投げるが、ガチグマの大地+ブラッドムーンやノマテラブラッドムーンを耐える為立ち回りの幅がかなり広がった。今まではカバを初手投げはしなかったが、初手投げも強いと教えてもらい実践したが強かった。何でかはわからない。選出率2位。
③水ウーラオス@パンチグローブ
性格:いじっぱり
実数値 191-189-141-×-81-123
努力値 124-172-164--4-44
水流 アクジェ 冷凍p ドレパン
初手要員1。意地パオの抜群テラバ耐え。s無振りを使っていたがガッサになからでキモかったのでたけぽんの使っていた調整をもらったが強かった。グローブミラーがきついが他のラオスと違い初手から神引きはする必要がないのでラオスミラー神引きで水流で乙みたいな即切断負けが生まれないのも良かった。選出率3位。
④パオジアン@ラムのみ
性格:いじっぱり
テラス:電気
努力値 AS特化
氷柱 不意 テラバ 剣舞
神を通しにくいカバ入り、ラオスの投げにくいドヒド入りに選出する裏エース。出した試合は活躍したが不意打ち択に負けまくった。選出率4位。
性格:いじっぱり
テラス:ノーマル
努力値 AS特化
スケイルショット しんそく アイへ 竜舞
初手要員2。炎ポンに強い枠での採用だが全オーガポンからがんぷうが飛んでくる為スケショを外せばほぼ即負けに近い。最終日三試合連続で初手スケショ外しまくって型をゴツメや鉢巻などに変えたものの変えてからカイリューを投げた試合は全部負けたのでちゃんとじっくり考えたかった。今季やるならここを変えたい。選出率5位。
⑥サーフゴー@眼鏡
選出がまとまらず出せなかったので割愛
出さなかったので最終日当たらなかったが受けメタの型でよかったかも。
【スペシャルサンクス】
いつも何から何まで相談に乗ってくれる
たけぽん、🧟、たくにゃ、たいが